2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

自宅にて

どこにいてもひとりだと気付いた秋だった 生きていることの不思議さ栗ご飯 泣いたりはしないけれども秋の暮れ

自宅居間や台所にて

冷蔵庫がぶぅんと鳴ってひとりきり 赤い赤い涙のような月が出た 秋の虫ちりりちりりとわけもなく きりきりと痛む頭の夜長し 夜半の秋望み持たずにいられたら

占いイベント

友人のタロット占い師マシェリ・アミが 占いイベントに出店します。 日時:11月10日(金)、11日(土) 14:00〜20:00 最終受け付けは19:00。 場所:松屋町 練*1 金額:1件 1000円 興味のある方は是非行ってみて下さい。 *1: 「練」からほり御屋敷再生複合ショップ h…

買い物しようと

難波まで出掛ける。 夫の帯を買いに行ったのだが、男物の着物を扱っている店が少なく、どこに扱っているお店があるのかわからなかったので、またの機会に。 東急ハンズで、夫が最近ハマっている(大人の科学を買って以来)万華鏡の材料を買う。 高島屋で着物売…

自宅台所にて

いつか皆死んでしまうと濡れた雑巾

細雪

細雪 (中公文庫)作者: 谷崎潤一郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1983/01/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (82件) を見る谷崎文学の最高峰、芦屋に住む美人三姉妹(本当は四姉妹だが、一番上の姉は あまり出て来ないの…

狐だコン

伏見稲荷駅 posted from フォト蔵 以前、買って来た『京都地図本―歩きたくなる (エルマガmook)』を見た夫が決めた本日のお出掛け先、京都 伏見稲荷大社。 夫は私が本を買って来たのは 京都へ行きたいがためであると思っているようだが、私は夫がこのシリーズ…

親孝行?

昨日の給料日をあえて外して、銀行へ。 難波で銀行の用事。 引き落としたり、預け入れたり。 12時のお昼休みを外して早めに来たので、びわとも*1でランチ。 ここの大阪野菜をたっぷりと使ったお昼ごはんを食べると健康になったような気分になる。 食後、ジュ…

きもの、大好き

きもの、大好き!―楽しくなった私の毎日作者: 平野恵理子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 1996/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る

和のノート

和のノート―女の子向け日本文化案内作者: 木村衣有子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2003/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る

着物あとさき

着物あとさき作者: 青木玉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/19メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る母幸田文から引き継いだ着物や布を染めなおしたり、染みを抜いたりという丁寧な職人の仕事を青木玉さんが見学して こ…

絶対安全剃刀

絶対安全剃刀―高野文子作品集作者: 高野文子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1982/01/14メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 142回この商品を含むブログ (127件) を見るいつもながら、どの漫画も とても深い… "高野のつる"や"午前10時の家鴨"、表題作の"絶…

雨の月曜日

ここのところ、夜中に何度もトイレに起きるせいで睡眠不足なのもあり、珍しく昼近くまで寝てしまう。 起きてから 掃除、洗濯などしていたら、雨。 あたたかいミルクティーを飲みながら、手紙を書く雨の月曜日。 絶好の手紙日和。 ほのかに、しあわせ。

てづくりまつり

てづくりまつり posted from フォト蔵 アクセサリー作家のMちゃん*1が出店している 西宮てづくりまつり*2へ。 久しぶりに阪神電車に乗り、隊員Pファミリーと待ち合わせの西宮駅へ行く。 早かったので、えびす口前の改札そばのスタバで 念願のホットプレミア…

新源氏物語 (下)

新源氏物語(下) (新潮文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見るこの中に出て来る人の性格を言い表す表現で "なつかしい人柄"という言葉が 音の響きといい、今で…

新源氏物語(中)

新源氏物語(中) (新潮文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る

菓遊展

四天王寺門 posted from フォト蔵 今日明日と四天王寺境内の庭園で開かれる 生菓子青年クラブの45周年記念のイベント、菓遊展*1に夫と出掛ける。 四天王寺境内では 市も立って、人も多くにぎわっている。 おもかる地蔵 posted from フォト蔵 願い事が近いう…

新源氏物語 (上)

新源氏物語(上) (新潮文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (46件) を見る恥ずかしながら、源氏物語を読んだことが無かった。 私が源氏物語を知ったのは 昔、読んだ大和…

来年の手帳

このところ、ちらほらと来年の手帳のエントリーを見かける。 いつも、出遅れ気味の私は「え?もう、そんな時期!?」と一瞬心焦るもののカレンダーを見て「なーんや、まだ、10月やん」などと思って後、「え?もう10月?後、2ヶ月で今年も終わり?」などと思…

樋口一葉の手紙教室

樋口一葉の手紙教室 (ちくま文庫)作者: 森まゆみ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/02/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る生前、樋口一葉が出版した唯一の本。 『通俗書簡文』なる手紙の書き方文例集。 これが、文例集か…

引越し手伝い

このところ、実家へ荷造りに行っていた両親の引越し当日。 新しい両親の家は 2DKで夫婦2人だけで暮らすには、じゅうぶんの広さ。 当然のことながら、もう私の部屋は無く、今度からは「実家へ帰る」のではなく、「両親の家に行く」という感じになるなーと思い…

センセイの書斎

センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場作者: 内澤旬子出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (65件) を見るセンセイたちの書斎の緻密なイラストに吃驚。 私は モノを集める趣…

両親新居へ

引っ越し前の両親の新居へ、掃除を手伝いに。 埃をはらい、拭いてみがいて、お昼に駅前のスーパーで買った たらこのおにぎりと梅のおにぎりと豚カツに 私が剥いて持って来たリンゴを食べる。 食べ終わり、また、拭いてみがいて。 大阪ガスの人が開栓に来てく…

文人暴食

文人暴食作者: 嵐山光三郎出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2002/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見る前作、文人悪食 (新潮文庫)に続く第二弾。 文人たちの迫力のある食欲が読んでいて ぐいぐい迫って来るようだ…

両親の新居にて

風通る部屋に遠くの汽笛の音

実家食卓にて

たくわんをぽりりぽりりと暮れ早し

最後の実家行き…

引っ越しも いよいよ、さしせまって 最後の荷造りの手伝いに。 今日で この実家に帰るのも最後かと感慨深くなるかと思ったけど、疲れてそれどころじゃなかった。 異様に眠くて ちょっとだけ、うたた寝してしまう。 なんとか、荷造りも出来一安心。 思いのほ…

傘の修理

もらった和傘の修理の件で調べていたら日吉屋*1さんという京都のお店を見つけたので、修理についての問い合わせメールを送ってみた。 丁寧な返事が来て、値段も思っていたような高額では無かったので治そうと思う。 とても、うれしい。 買って来たりんごを …

男のきもの達人ノート

男のきもの達人ノート―もっともっと着こなし上手になりたい貴男へ。作者: 塙ちと出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2003/08メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る図書館にあったので、夫に読ませようかと借りて来た。 粋な…

まだまだ

我が家の朝顔は咲くのが遅かったからか、まだ、咲いている。 今朝も2つばかり。 題名は忘れたが何かの本で"晩秋の朝顔"という言葉が出て来た。 キレイで胸を切なくさせるような言葉だと印象に残った。 夫、京都へ撮影会に行く。 直前まで着物で行こうと思っ…