文人暴食

文人暴食

文人暴食

前作、文人悪食 (新潮文庫)に続く第二弾。
文人たちの迫力のある食欲が読んでいて ぐいぐい迫って来るようだった。
食べることの欲求が強いというのは 業が深いということだ。
でも、それが恥ずかしいと思える時と、開き直ったように肯定出来る時と あるのは、なぜだろうか。
人間のすさまじさ。