■
真夏日。
2日分の洗濯物を干し、買い物へ行く。
スーパーで、美味しそうな ぴちぴちの天然はまちの刺身があったので予定外だったけれど購入。480円。
お刺身は久しぶり。
コロッケ50円祭りだったので、ビーフコロッケも買う。
帰宅して、コロッケカレーの午飯。
冷蔵庫で作る密封ジッパーつき ぬか床を、何日か前に買ってみたのだが、毎日、大量に 漬物を食べる習慣は無いので、ぬか漬けに憧れていても結局ダメにしてしまうのではないかという心配があった。
基本は毎日漬けるらしいけれど、冷蔵庫で作るなら、2〜3日くらいなら野菜を入れずに置いていても大丈夫ではないかということなので、思い切って始めてみることにした。
まずは、何を漬けようか…?
自宅で美味しいぬか漬け、楽しみだ。
暑いので、冷凍庫に入れておいた保冷剤を てぬぐいで包み、首の後ろに当てて巻いた。
冷え冷えで、気持ちいい…
昨日、図書館で借りて来た本は ほとんど、エッセイだった。
飽きないように順番を考えて読まねば。
夏になると思い出しては食べたくなるものがある。
冷えた“しおけごはん”*1だ。
もちろん、炊きたての しおけごはんも美味しいし、大好きだけれど、次の日の朝、冷めた しおけごはん*2に、あたたかい番茶を かけたお茶漬けを さらさらと かきこむしあわせ。
子供の頃の夏の食卓として、思い浮かぶ風景だ。
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
米原万里さんの没後2年に発表されたエッセイ集。
「言葉は誰のものか?」の各団体がマスコミにつけたクレームを載せた新聞記事の5つのうち、3つはガセネタというところなど、米原さんらしいウィットにとんだエッセイに 含み笑い。
「生命のメタファー」、なぜ人は花を愛でるのかという話には、胸が詰まるような気持ちになった。