淀屋橋で野暮用。
午飯を どうしようかと、うろうろするも、ランチ時の淀屋橋はサラリーマンやOLさんで混みあうだろうと無為の者は遠慮して梅田へ出る。
たまに行く新梅田食堂街の洋食屋で その日のランチを注文する。
アジ・フライとミニ・ステーキに もやしと人参の炒め物、千切りキャベツに、スパゲティのケチャップ炒めとポタージュ・スープに ご飯がついて、580円。
早々に食べて、席を空ける。
食後、阪神百貨店を ぶらぶらと見てまわり、伊と忠で夏草履を買う。
店の前のワゴンに、置かれていたバーゲン品の草履、ほんの少しだけ、汚れのあるもの*1が 12000円。
半額以下になっていた。
履いてみると、軽い。軽い。中がコルクになっているという。きっと、いいコルクなんだろう。
そして、足を地面に下ろした時の感触が、今、持っている草履の中では格段に違う。
歩きやすそうだ。
いつか、伊と忠で綿の入った草履をあつらえたい(夢)。


伊と忠の紙袋と包装紙
伊と忠の紙袋と包装紙 posted by (C)魚政





写真で見ると、最後の将軍って男前…
かなり好み。


著者は お母さんから「殿様になってはいけない」と言われていたらしいけど、殿様っぽさが文章の そこかしこから漂って来る。
それとも、男の人っていうのは、どこか、殿様なのかも。

*1:履いてしまうと、全く わからない場所だし、履いていたら どうせ、多少、汚れるのはしかたないのだから、全く問題無い。