Mちゃんに紹介された神戸の漢方の病院へ。
症状を色々説明(体の不調を並べ立て)して、漢方薬を処方してもらう。
効くと良いのだが。


病院へ行き、薬をもらい、元町大丸の1階のカフェにて、ホットチョコレートを飲みながら村上春樹羊をめぐる冒険(上)』を読む。
この頃から、すでに 村上春樹の描く主人公は「やれやれ」と口癖のように言っていた。
オープンカフェのようになっているので、外を歩く人や私のテーブルよりも前の通りに出ているテーブルに座っている人たちを眺める。
神戸は おしゃれな人が多いな。
外が暮れた頃、元町で働くFさんが来る。
店を出て、三ノ宮駅近くの中華料理店で焼き餃子、水餃子、鶏唐揚げ、もやし炒めなど つまみながら、生ビールを3杯。
Fさんの終わってしまった恋の話など色々話して過ごす。
翌日も仕事というFさんと駅でわかれて、帰宅。
帰宅途中、いとこのMちゃんからメールあり。


大阪駅神戸線から環状線に乗り換えるところで、黒いナイロンのブツが落ちているのを発見。
生地の感じからして下着(下)っぽい…


羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

野間文芸新人賞受賞作
1通の手紙から羊をめぐる冒険が始まった 消印は1978年5月北海道発
あなたのことは今でも好きよ、という言葉を残して妻が出て行った。その後広告コピーの仕事を通して、耳専門のモデルをしている21歳の女性が新しいガール・フレンドとなった。北海道に渡ったらしい<鼠>の手紙から、ある日羊をめぐる冒険行が始まる。新しい文学の扉をひらいた村上春樹の代表作長編。