大相撲名古屋場所千秋楽
三賞受賞力士
敢闘賞は玉乃島。
今場所、はじめて気になったくらい地味な人なのだけど着実に勝っていた。
技能賞は玉春日。
殊勲賞は該当者無し。
北桜 対 春日王、すくい投げで北桜の勝ち。
来場所から十両に降格してしまう北桜だが、最後に意地をみせた。
豊桜 対 岩木山戦、大きな岩木山に向かってガッツのある試合をした豊桜。
押し倒しで豊桜の勝ち。
豊真将 対 安美錦、押し出しで豊真将の勝ち。
北勝力 対 武雄山戦、押し出しで武雄山の勝ち。
この試合は北勝力、いいところ無しという感じ。
安馬 対 豪風戦、押し出されそうになるが持ちこたえ、送り倒しで安馬の勝ち。
高見盛 対 旭鷲山、たちあい、いきなり張って飛ぶ旭鷲山をつかまえ、寄り切りで高見盛の勝ち。
把瑠斗 対 稀勢の里戦、いくら真っ向勝負でも把瑠斗なんかに勢いよくぶつかって行っっては…という心配の通りに押し倒されていた稀勢の里。
露鵬 対 琴光喜戦、露鵬飛んではたき込み。
一瞬、場内、シーンとした雰囲気に包まれる。
雅山 対 玉乃島、送り出しで、雅山の勝ち。
2桁に乗せた雅山、大関復帰なるか。
これより、三役。
三役そろいぶみ。
この三役そろいぶみって、華やかというか見ていてうれしくなるようなわくわくするような気持ちになる。
栃東 対 琴欧州、寄り倒しで琴欧州が勝ったが 本当に 何とか勝ったという感じ。
怪我が治りきっていないせいか、余裕の無さが感じられるような。
魁皇 対 千代大海戦、すくい投げで魁皇の勝ち。
結びの一番。
TVで見ているだけで、こちらにまで、緊張感が伝わってくるような。
朝青龍 対 白鵬戦。
途中何度も朝青龍が勝つかと思ったが、その度に白鵬が持ち直す。
最後、寄り倒しで白鵬の勝ち。
怪我をしての休場明け、復帰後14勝1敗の優勝。
なみの力士では出来無いことだろう。
13勝したものの、白鵬の綱とりは見送られた。