大相撲夏場所五日目
本日、横綱審議員が来ていた。
主に栃東を見に来ていたのか。
北桜 対 北勝力戦、えええ？と見ている間にあっさりと負けてしまった北桜。
やっと一勝した北勝力。
2人とも好きな力士なのだが、北桜が負けたのは ちょっと残念。
豊真将 対 白露山は お互い引き付け合って長くて熱い一戦だった。
寄りきりで豊真将の勝ち。
退場する時に、土俵に向かって一礼する豊真将。
心のある礼に見える。
昨日から普天王のお父さん*1が国技館の入り口で入場者にオレンジを配っていた。
オレンジ3個。
見ているとオレンジや甘夏、はっさくなどの柑橘系の果物が食べたくなった。
食べたさのあまり、ぶ厚い皮を ぐいぐい剥いた時の はじけるような柑橘系の香りまで匂ったような気がした。
試合は 栃の花をやぶって、寄り切りで普天王の勝ち。
魁皇 対 琴奨菊の一戦も手に汗にぎる（ありきたりな言い回し）試合だった。
最初、琴奨菊が魁皇を土俵際に追い詰めていたのに、ぎりぎりで残り、盛り返す魁皇。
そして、横綱審議員たちが見守る中、栃東 対 安馬の試合。
優勝しなくても、13勝すれば横綱 という北の湖理事長の話があったように、みんな栃東を横綱にしたいのだ。
それでも、寄り切りで安馬の今場所初白星。
白鵬 対 雅山戦、突き落としで雅山の勝ち。
