大相撲夏場所六日目

今日は 花道の奥で控えている力士たちの様子を紹介していた。
こういうの見ると何となくうれしい。


高見盛*1は付き人に背中を叩いてもらって気合いを入れてから出て行くとか。
北桜*2は 高ぶりを抑えてリラックスするようにしているとか。
でも、出て行く時には大きな声で「せいっ」「よしっ」と声を出していた。
気合いだ、気合い。


豊真将栃乃洋、押し出されるかと思って はらはらしたが、土俵際で上手出し投げで豊真将の勝利。


雅山旭天鵬、寄り切りで旭天鵬の勝ち。
ここで雅山、初黒星。
5勝1敗。


稀勢の里の顔、すごいふてぶてしい。
19歳だそうだが、どちらかというと肌も色白で童顔っぽい感じなのに、がんばってふてぶてしくしている感じ。
今日の露鵬戦では 押し出しで稀勢の里の勝ち。


魁皇安美錦戦では、思わず「おーーーっ」と声を上げてしまった。
突き落としで魁皇の勝ちだが、安美錦、腕が痛そうだった。


千代大海、なんか 顔が違うのだ。
昨日辺りから顔つきが変わって来たような気がする。
豪風との対戦も 勢いに乗って、突き落としで6連勝。
このまま、行けば優勝か。


弓とり力士の皇牙が途中のインタビューに答えていて、漫画家のやくみつる氏が描いた弓とりをしている皇牙本人の似顔絵の化粧まわしが飾られていた。
キュート。

*1: この日は片山との対戦。引き落としで高見盛の勝ち。

*2: この日は玉春日との対戦。送り出しで玉春日の勝ち。