人々の祈りの数やかねの音
旧き町目的も無く湯葉うどん
黒き羽根広げ大なる烏かな
経を読む声も涼しき知恩院
見も知らぬ人の笑顔や八坂かな 花嫁の歩む社の空晴れて
声ひそめ甘味処の切り抜きに老いの夫婦や頭寄せ合う
絶好の晴天にめぐまれて、夫と共に京都へ。 まず、祗園界隈を徘徊。 頬にニキビのある舞妓見習のような女の子が簡単な着物姿で信号を待っている。 湯葉うどんを食べて八坂神社へ。 ちょうど、神前式が始まるところで私たちも新郎新婦とその親族の方たちが入…
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