時の娘

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)

はぁー、おもしろかった。おもしろかった。おもしろかった。(大事なことなので3回言いました)
イギリスの歴史上では、自分が王になるために兄の子供(甥)を殺した大悪人ということになっているリチャード三世の謎を、病院のベッドにいる刑事が解き明かしていく。
この過程が、スリリングで おもしろくて、読み始めたら止まらず。
イギリスの歴史について知らなくても、ちゃんと解説があるので、おもしろく読める。