昔日の客

昔日の客

昔日の客

ちょっとずつちょっとずつ読んでいたら、表紙が薄汚れてきて悲しい。
随筆も、もちろんいいのだけれど、随筆の中に時々あらわれる俳句や、随筆と随筆の間に挟まれる詩も、いい。
するどい刀をひそませながらのんびりとした顔をしている人のよう。