晴れ。大奥

今日も暑い。
寝屋川のKさんの学校終わりの時間に待ち合わせて、『大奥』*1を観る。
なんばパークスシネマには、大奥プリクラなども置いてあった。
レディースデイの仕事終わり時刻だったせいで、館内ほぼ女性客。
多分、原作を つつつっと駆け足で なぞったような感じの印象。
これは、多分、映画よりも連続ドラマ向きかも。
映画の後は、なんばCITYで 舞茸天丼と ざるうどんのセットをとる。

Kさんと 『大奥』の感想など もっと 色々喋りたかったけど、何がきっかけか ネガティブで現実的な話ばっかりになってしまった…*2
(たたみます)




あれ?もう終わり?という感じで あっという間に終わってしまったような感じが残る。
連続ドラマにして、一年くらいかけて、時代背景や、物語世界、登場人物の内面なんかを じっくりと描いたもにしたら、おもしろそうかと思う。
笑った時に出来る目の下のシワが好きで、玉木くんも その手の顔なので、楽しみに観ていたけれど、役どころ*3のせいもあり、あまり笑顔が無かったのが残念。
お針子の男の子役の中村蒼くんが 可愛かった。
二宮くんとの一連のシーンが特に。*4
舞台が大奥ということで、正座してお辞儀から、顔を上げるというシーンが多かったのだけれど、うるんだ瞳で上目遣いになる殿方というのもかわいらしくていいなぁ…
原作を読んでみたくなった。


残念だったのは、大店の薬種問屋の娘の堀北真希ちゃんが いつも同じ着物なのが気になった。

*1:映画「大奥」2010年10月1日男女逆転 http://ohoku.jp/

*2:根がスーパーネガティブなので、ちょっとしたきっかけで、すぐに ネガティブな方へ、ネガティブな方へと 流れてしまう。

*3:美しくて、かしこくて、悪い役

*4:きゅんとする感じ