カラーひよことコーヒー豆

カラーひよことコーヒー豆

カラーひよことコーヒー豆

小川洋子さんのエッセイを読んでいると、とても、あのひんやりとした毒気のある小説を書く人だとは思えない。*1
はにかみやで、内気で、誠実な人なのだ。
だからこそ、その奥にある毒は、濃度を増すのかもしれない。

*1:最近は、毒気はひかえめだけれど。