雨のち晴れ。豊中古本まつり

uomasa2010-06-22

以前、Nさん(id:cricket007)*1に教えてもらった豊中にある服部天神宮の古本市へ。
朝のうち、雨が降っていたので心配だったけれど、豊中に近づくにつれて、だんだん、天気がよくなって来た。
服部駅を降りると、手書きの案内看板。



時間も早かったので、人は まばら。
はやる気持ちを抑えて、まずは、お参りを済ませる。



100円均一台
ここは上にテントが無いので、思いっきり直射日光が照りつけて暑いので、ざっくりと見て、すぐに移動。



メイン会場。
主に文庫を じっくりと、眺める。
雨よけの透明カバーがあるところは、風を遮って、蒸し暑かった…
欲しかった本や、何となく気になって、パラパラと読んでみたら「コレ、買う!」と欲しくなった本など3冊*2購入。
メイン会場のそばには、豊中(服部)名物が売られていた。
白球最中が美味しそうだったのに、買わなかったことが悔やまれる。
今度、行く機会があれば買う。
町ぐるみ古本まつりを盛り上げよう(盛り上がろう?)としている感じがしていて、いい古本市だと思う。


会場を出ると、ちょうど お昼前だったので、来る時にも前を通った 喫茶店ピッコロで、カレーセット(ミニサラダ、カレー、珈琲)700円をとる。
これが、また食べたくなるような美味しいカレーだった。
材料が全部、形が無くなるまで煮込まれているような濃厚さ。
ほのかに甘みがあるような、でも、ほどよい辛さ。
家庭的な懐かしいような気もするけれど、家で作るのは難しそうな味。
珈琲も、いい香りがしていながら、さわやかで飲みやすい美味しい珈琲で、こんな店が近所にあったら しょっちゅう来る!というお店だった。




今日の三冊。





駅のホームに、にょっきりと突き出ている 御神木。


服部の町は、町ぐるみで、古本まつりをしているようなところといい、商店街が 元気で、フランチャイズや全国チェーンが侵食していない(あったのかもしれないけれど見当たらなかった)懐かしい町並みが残っていて(がんばっていて)、とてもいい町だと思う。

*1:クリケット日和(大散歩通信社の日常) 2010-06-19 豊中古本まつり http://d.hatena.ne.jp/cricket007/20100619

*2:それぞれ、180円、250円、300円の3冊。