もめん随筆

もめん随筆 (新潮文庫)

もめん随筆 (新潮文庫)

以前、読んだ時には もうちょっと着物のことが書かれていたような気がするのだけれど、私の記憶違いか、違うものだったのか…?(少し残念)




女の人は、夫に賢く尽くし、子供に無私の愛情をそそがねばならない、けれども、経済的にも精神的にも自立しなければならない…というようなことを言われている(ような気がする)のだけれど、ずぼらでものぐさな私は、そんなあれもこれもって、無理だと思った。
今も、森田たまさんの時代も、女性には求められるものが多すぎる気がする。
体力や気力がある健康な人なら出来ることなんだろうか。
私には、これは超人的な状態に思えるのだけれど…