くもり
阪急百貨店で母と待ち合わせているので、着物を着てみるけれど、なかなか、着られず。
丈が短めの着物なので、腰紐の位置が決まらず、おはしょりが短くなってしまった。
帯も何度も やり直したわりに、お太鼓が大きすぎて不恰好に。色々な方法を見過ぎて混乱している。結局、時間切れ。
呉服売場で、美装の実演販売を見る。
前結び用の帯板を買う。
母が、コーリンベルトとポリの着物を買ってくれた。
がんこ寿司の回転寿司へ行き、色々と食べた後、地下街のカフェで珈琲とモンブラン。
「魚政たちは、結婚して5年、6年になるのに、2人だけで よくもってるなぁ。仲良く暮らしてるし。私は子供が おらんかったら、お父さんとは別れてたやろなぁ」と母が言う。
「それは、おとん（魚父）やもん。私やったら、あんな人、子供おっても別れるわ」と言うと、母は笑っていた。
子供の頃から、父のような人とだけは絶対に結婚したくないと思っており、父とは かけ離れた性格の夫と結婚したのだ。
そして、私は父に よく似ている。
帰宅後、前結びを練習してみる。むずかしい。
中村主水*1、死去。
