パーマネント野ばら

パーマネント野ばら (新潮文庫)

パーマネント野ばら (新潮文庫)

冒頭の方、少しだけ読んだだけで もう泣きそうになってしまった。
そして、読みすすむと、もう、涙が ぼろぼろ、鼻水が ずるずるになってしまった。
無茶苦茶な登場人物たちに笑いながら泣く。
こういう作品を読んだり、母や、義母などの大人たちを見ていると、女はアガッてなんぼではあるまいかと思う。
男なんかいらないけど、いればいたで楽しいかもね…なんて、感じられるようになったら人生楽しそうだ。