uomasa2009-10-25

曇って肌寒い。夜になって雨。
朝方、寒くて目が覚める。
布団を全部、はいで寝ている。
近頃、ずっとそうだ。
寝ていると暑くなってくるのか、いつも、布団をはいでいる。
そして、寒くて目が覚める。
二度寝して、起きたら9時半。


出掛ける夫を見送った後、納豆炒飯の午飯と みかん1個。
みかんは食べはじめると、止まらなくなり、いっぺんに5個も6個も平気で食べてしまうので、1回3個まで、食後には1個と決めている。
午飯後、近鉄上本町店へ出掛け、手芸用品店で、みすやの縫い針と まち針を買う。
これでもう、力まかせに針を布に突き刺すことも無くなるだろう。
目当ての買い物を済ませて、11階へ上がり、本屋で ぶらぶらとする。
銀座の有名バーのマスターが書いた おつまみの本(題名失念)を ぱらぱらとめくり、思いがけない組合せに 驚いたり、感心したり。
その後、平積みになっていた『脂肪と言う名の服を着て-完全版 (文春文庫)』を立ち読み。
読んだことを激しく後悔する。
なんともいえず、後味の悪い漫画だった。
後味の悪い話は嫌いなので、なるべく、避けているのだけれど、うっかりと読んでしまった。
こういう後味の悪い話でも、キャラクターで救われていれば まだ、いいのだけれど、どのキャラクターも“負”しか無く、全く、希望の無い話。
でも、これが女性週刊誌に連載されていたと知り、納得。*1


どんよりとしたので、1階に降り、コーヒーショップで、持って来た『こでまり抄―久保田万太郎句集 (ふらんす堂文庫)』を口なおしに読みながら、チョコレートの入った珈琲を飲む。
5時過ぎに夫から電話があり、帰るというので、地下の食品売場で、ミニヒレカツとメンチカツ、ビールを買って帰宅。
買って来たヒレカツとメンチカツ、切干大根、玉こんにゃく、湯豆腐でビールを飲みながら、録画しておいた『深夜食堂』第3話(お茶漬けシスターズの話)をみる。
夜の新宿の街の映像と一緒に流れる オープニングの曲も とても良い。
ドラマの雰囲気に合っていると思う。
それとは反対にエンディングに流れている曲は、どうにも、元気が良過ぎて、雰囲気に合わないように思う。
ドラマを見た後、また、漫画の『深夜食堂』を読み返す。

*1:女性週刊誌の読者が好きそうな感じがする。あくまでも、私のイメージの中での女性週刊誌愛読者ですけど。