快晴。暑いくらいの。
洗いたかった座布団カバーなど洗濯。
昨夜の ちらし寿司の残りを食べて、出掛ける支度。
先日、2巻出来無かった帯が 悔しくて、再度、挑戦。
今度は あしべ織襦袢を着ないで、腰にタオル一枚だけの補正で。
結果、やはり、2巻出来ず。
また、この間と同じに、お太鼓部分を背負ってから巻く やり方で。
本当に、このままでは大変だと実感した。


母と待ち合わせて、なんばパークスへ『私の中のあなた*1』を観に行く。
あまり、“泣き”を強要されるような「全米が泣いた」というような映画は好きじゃないので、どうかと思っていたのだけれど、母が観たいと言うので行くことに。
泣くかなー!?と思いながら観ていたが、やはり、何回か泣きそうになってしまった。
外で泣くと化粧が崩れる*2のと、母と一緒だから照れくささもあり、泣かなかった。
もし、一人で観ていたら、泣いていたかもしれない。
3人の子供役の子たちが、すごく良かった。
ケイト(白血病の姉)役の女の子は、ぽっちゃりした唇と、ふくふくした頬が かわいかったし、アナ(両親に訴訟を起こす妹)役の子は、キルスティン・ダントスに雰囲気の似た しっかりとした意志的な感じで。
アナの弁護士、アレックス・ボールドウィンは 太ったな…
バリバリの2枚目だったのが、立派な中年になっていた。
でも、昔よりも、今の方が いいかも。


観終わって、母は「やっぱり、親っていうのは ああいうもの」だと言っていた。
「例え、植物状態になっても生きていて欲しい。30年後に息を吹き返した人もいるんだから」とも。
私は 親ではないし、もう、親になることは無いだろうから、四十路近くなっても、子供の方に感情移入してしまうのだけれど…


なんばパークス内の鶏料理の店で 晩ご飯を食べて帰宅。



そろそろ、寝ようとしていたら、ついていたTVで『探偵Xからの挑戦状!*3』が 始まった。
確か、夫は こういうのが好きだった*4と思って、「夫ー、挑戦されてるよー」と呼ぶと自室から出て来た夫は熱心に見ていた。

*1:映画『私の中のあなた』公式サイト http://watashino.gaga.ne.jp/

*2:アイメイクを結構、ちゃんとするタイプなので、その状態で泣くと黒い涙が流れて、デビルマン大槻ケンヂみたいになってしまう。

*3:探偵Xからの挑戦状! http://www.nhk.or.jp/tanteix/

*4:以前、TVで放送していた安楽椅子探偵モノを見ていたので。