uomasa2009-08-29

曇り。
朝、起きると母から無料鑑賞券での映画へのお誘いメールがあり、夫も休日出勤で予定も無かった(大抵予定は無い)ので売布の映画館へ。
3枚あるとのことだったので、寝屋川のKさんを誘う。
梅田でKさんと待ち合わせて阪急の宝塚線に乗り込む。
車中、喋っていて 母と待ち合わせていた川西能勢口を通り過ぎてしまうなどという事態がありつつも、無事、合流して『ボルト*1』を観る。
あまり期待しないで観たのだけれど、良かった。
主人公ボルトが走る車に積まれた家の窓から顔を出すシーンで、ボルトの毛や舌まで風に吹かれているところなんて、ものすごく、細かくて唸ってしまった。
鳩が間抜けに描かれているとことか、旅の仲間ハムスターのライノが おかしくて好きだった。
帰りにボルト関連グッズを売っているお店で、ライノのキーホルダーがあったけれど、透明の玉に入ってるものがあれば買ったのに…


梅田へ戻り、里山dining*2で3人で晩ご飯。
久しぶりに、食べ放題で苦しくなるくらいまで たらふく食べた。
かき揚げ、ピザ、イカと大根の煮物、タイカレー、玄米ご飯、茄子とベーコンのスパゲッティ、鶏の唐揚げ、さつまいもの天ぷら、いんげんの天ぷら、シンガポール風春雨炒め、ズッキーニのバジル和え、生麩の煮物、筑前煮、ゴーヤチャンプルー、ポテトサラダ、茄子の揚げ浸し、ごぼうとひき肉の煮物、カリフラワーとオクラのカレー風味、水ようかん、はちみつヨーグルト、メロン、すいか、かぼちゃプリン等…
胃が ものすごく膨れ上がった。*3
最後に食べた かぼちゃのプリンが ものすごい美味しさで、満腹状態で食べても これだけ美味しいのだから、もっと普通の時に食べたら最高だろうと思ってしまう おそろしい食い意地。
店から出て、エレベーターを待っていると 警官数名が上って来た。
「ビアガーデン…」などと言っているので、上にあるビアガーデンで何かあったと通報があり来たらしい。
「喧嘩?」「乱闘?」「こんなにお腹いっぱいじゃなかったら見に行ったのに…」などと言い合う。
下に降りてみると、腕から血を流した人が2人、警官に何やら聞かれていた。


帰りの車中で、何度目かの武田百合子さんの『犬が星見た―ロシア旅行 (1979年)』を読む。
武田百合子さんの書くものは、いつでも、どんな時にでも読めるし、読みたくなる。

*1:ボルト http://www.disney.co.jp/movies/bolt/enter/index.html

*2:ぐるなび 里山dining 野の宴 http://r.gnavi.co.jp/k593000/

*3:7〜8ヶ月の妊婦並のお腹だそう。