uomasa2009-08-24

快晴。
バスマット、タオルケットを洗濯。
天気が良くて、空気も からりとしているせいか、タオルケットは あっという間に乾いてしまった。


父の誕生日、母からメールがあり 今日は2人で通天閣の更科(蕎麦屋)に行くと言っていた。
すぐに、父に お祝いメールを送る。
「誕生日おめでとう。元気で暮らしてください。」
毎年、ほとんど同じ言葉だけれど、年々、年老いていく親に子供が送る言葉としては これにつきるのではないかと思う。



漬けていた茄子のぬか漬けと、みょうがのぬか漬けを取り出して食べる。
茄子は 1日漬けておいたら、ちょうどいい具合。
みょうがは 5時間では短かったようだった。
思わず、ご飯と漬物で2杯も食べてしまう。
昔、母が「始末しいは ええ米食べる」と言っていたのを思い出す。
始末しいというのは節約家のこと。
ええ米(いい米)食べるというのは ええ米だと 米自体が美味しいので、あまりおかずが必要無くなるから、節約になるという意味。
母以外の人から聞いたことが無いので、本当に こういうことわざみたいなものがあるのか、地域限定なのか定かではないのだけど、印象に残っているので ここに記しておく。
米や節約には関係無いが、他にも、母方の祖母から「七度の火事より、一度の寡婦」という ことわざ(?)も聞いたことがあった。
これも、祖母以外からは聞いたことがないのだけれど…
閑話休題
私は始末しいではないが、ええ米*1は 本当に美味しくて、おかずいらずだというのは納得出来る。
たまに、米を たらふく食べる日というのを決めて*2、ご飯を炊き、梅干や漬物、辛子明太子、塩昆布などの ご飯+ご飯のおともだけを腹いっぱい食べるということを やらかす。
今日も、自家製のぬか漬けと ええ米で、至福の ご飯の日となった。



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上り坂下り坂

上り坂下り坂



『断腸亭日乗』を読む (岩波現代文庫)

『断腸亭日乗』を読む (岩波現代文庫)

*1:夫の実家で作っていて、送ってもらっている米(コシヒカリ

*2:大抵、平日の午飯時。