晴れ。
朝から、3回洗濯機を まわし、掃除機を かけて、スーパーへ。
駅へ向かう道で、パナマ帽のすてきな老紳士を見かける。
いいなぁ…
パナマ帽。
昔から、パナマ帽やソフト帽の似合う老紳士が好きで、見かけると、うれしくなる。
一度、帽子屋で、夫にパナマ帽を かぶせてみたら、頭のハチが大きいので、ぴっちぴちになってしまい ぽんっと軽く頭の上に乗せて来ました という、さりげなさが全く無かった。
憧れの、すれちがい際に、片手で軽く帽子を持ち上げて会釈をするという しぐさ(格好良い!)も、夫では絶対に出来そうにない。*1
自分で かぶってみてはどうかとも思うけれど、私は どうにもツバのある帽子が似合わないのだ。
ニット帽や、手ぬぐいやストールで 頭を覆う、などというのは似合うのだが、ツバが ついていると、途端に似合わなくなる。
日よけ、紫外線よけに、似合わないのを承知で 近所のスーパーへ行く時に かぶっているけれど。*2


帰宅して、納豆卵かけご飯の午飯。
口内炎が出来ているので、オレンジ・ジュースを飲む。



記憶に残っていること (新潮クレスト・ブックス 短篇小説ベスト・コレクション)

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昼過ぎ、突然、胸が痛む。
心臓が ぐーっと抑えつけられるように苦しくて、息が出来ない。
必死に浅い息を しながら、床に横になり、携帯電話を 握りしめる。苦しい。痛い。
何なのか、わからないことが とても不安で怖ろしい。
ひたすら、早く、痛みが去ってくれるのを待つ。


30分くらいして*3、深く息が出来るようになり、少しずつ、痛みも薄らぐ。
理由が わからない痛みや苦しみが一番つらい。怖いし。


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ブラフマンの埋葬

ブラフマンの埋葬



結局、ブラフマンの正体は わからなかった。

*1:ぴっちぴちなので、両手で思い切り引っ張り上げねば脱げない。

*2:だから、その姿は あまり知り合いに見られたくない…

*3:1時間くらい経ったような気がしたけれど、実際には30分しか経っていなかった。