昼食後、公園を散歩。
薔薇、ポピー、つつじ、その他、名前も知らない花々が ちょうど、花盛り。
池のそばの石に腰掛けて、『もの食う人びと (角川文庫)』を読む。
中高年の女性が、鳥に餌を やっている。
ハトやすずめだけでなく、鷺みたいな水鳥まで、その女性のそばに寄って来ている。
お釈迦様の絵で、こんなんあったな*1と思いながら、ちらちら盗み見る。
時々、通りすがりの人が、その女性に近づいて話し掛けて行く。
そのうち、少し、肌寒くなってきたので、公園内のレストランでコーヒーを飲みながら、続きを読む。


帰宅した夫が、ご飯を食べながら、NHKのSONGS 平井堅 を見ていた。
平井堅に合わせて一緒に歌うと、いつもなら、嫌がるのに笑っている。
平井堅の歌、邪魔すんなと思ってる?」と聞くと、「歌うがいいさ」「魚政さんの幸せが僕の幸せ」などと言い出す。
「悟りを開いたのね。やっと、気付いてくれたのね」と言うと、うなずいていた。
夫に、何があったのだろう…?

*1:鳥だけでなく、色んな動物に囲まれていたような気がするけど、記憶がさだかではない。