週末の朝帰りのせいか、ここのところ、頭がどんよりと重い上に、軽く痛い。
首からこめかみにかけて、何かが詰まっているような感じ。


神戸の漢方の病院へ。
いつもは比較的空いているのに、行きも帰りも電車が混んでいた。
車内で『風俗 江戸東京物語 (河出文庫)』を読む。


多く女という者は了見が狭くて、茶碗一つ壊したくらいのことにでも死のうとするようなことがあります。〜中略〜
これが男となりますと、相当の分別もあり、考えもあってすることですから、本当に死なねばならぬ理由のあるものと推定して、救わぬ方を功徳としていたのです。


だから、女が自殺しようとした場合にはとめて、男の場合は そのまま死なせるそうです。


やはり、神戸は海が近いせいか、大阪市内よりも寒く感じる。
まっすぐに帰ろうかと思ったけれど、週末にKさん、Fさんと話していて、着て行く服が無い、何を着ても パッとしない状態を打破しようと思ったので、何か出かける時に着られるマシな服を買おうと、せんば心斎橋商店街に寄り道。
アジア雑貨の店で裾がバルーン状になったチュニックを購入。
クリスタ長堀のアジア雑貨の店にも寄り、パーカー状のものと2枚重ねになったダボッとしたもの(両方、チュニック)を購入。
着るものが出来て、これで、少しは安心。