中途半端な髪(ぼさぼさ)に我慢ならなくなり、前回行った母行きつけの美容室に行く。
早めに着いたので、駅そばの小規模なショッピングモール風のスーパーへ。
喫茶室(カフェという雰囲気じゃない)の併設されたパン屋でハムと卵のサンドイッチ300円とカフェオレ300円で休憩。
とうとう、禁を破り、カフェイン摂ってしまった。
珈琲ではなく、カフェオレにしたところが やや遠慮気味ではあるが。
久しぶりの珈琲は しみじみと美味かった。
カットの後、両親の家に来週の島根行きの荷物を運び、近所の居酒屋で晩ご飯。
生ビール4杯、たこわさ、冷奴、チャンジャ、せせりポン酢、焼き鳥5本盛り合わせ、ポテトサラダ、ごぼうの天ぷら、茄子と豚肉の炒め物など盛大に飲み食いし、帰宅。


夫は冷凍しておいたカレーと自分が買ったコンビニのフライドチキンを食べていた。
私が遅くなる日に限って、いつも帰宅の遅い夫が早く帰って来るのは気のせいだろうかと長らく思っていたのだけど、以前、その話をすると、職場の既婚男性が「そら、そうや。嫁さんと子供おらんかったら今日は家で のんびり出来るーって思うからなぁ」と言っていたので、気のせいでは無さそうだ。


終末のフール

終末のフール

「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。秩序崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は…。表題作のほか、「太陽のシール」「篭城のビール」など全8編を収めた連作短編集。


中でも「鋼鉄のウール」に出て来るキックボクサー苗場が淡々としていて格好いい。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」むむー。しびれる。