ここのところ、しょっちゅう、塞ぎの虫にとりつかれている。
塞ぎながらも本だけは読むのだけれど。


注文していた洗顔料とパックが届く。
どんなもんか試してみよう。
楽しみなようでいて、敏感寄りの肌なので不安もあり。


『猫たちの聖夜』読了。
猫に対する残酷な描写なども出て来るので、そういうのが苦手な猫好きは読まない方がいいかも。
デブで低脳の飼い主グスタフの描写が辛らつで、楽しい。
もうちょっと、グスタフ、活躍して欲しかった。


猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)

猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)

頭がよくてちょっと生意気な雄猫フランシスは、頼りにならない飼い主のグスタフとともに古ぼけたアパートに引っ越してきた。ところが、そこで待ち受けていたのは無残に殺された猫の死体だった。近所を縄張りとする猫“青髭”の話では、猫殺しはこれで四件目になるという。コンピュータを操る長老猫パスカルの協力を得て、フランシスは調査を始めるが…世界中で絶賛された極上の猫ミステリ。ドイツ・ミステリ大賞受賞作。


そして、『センセイの鞄』を読み直す。
何度も読んでいるのだけど、いつも、お酒と肴が美味しそうで、途中で飲みに行きたくなってしまう。
飲みに行きたくても そうちょくちょく行くわけにもいかないので、焼酎のソーダ割を作って飲む。
なんだか、切ない。