最近の日常としては、ここのところ仕事が終わると まっすぐ家に帰って掃除・洗濯・晩ご飯作り、BGMは『ケモノと魔法(初回限定盤)』。
週末は土曜も日曜も家でごろごろ。
今月、出掛けたのは月はじめに いとこが遊びに来ていた時だけ。
疲れているのと、今月は家計が苦しいのもあって。


父の日にと、お弁当入れカバン(防水加工がしてあるチャックつきのトートバック)をあげたら、古いノート型PCをもらった。
いしいしんじさんの ごはん日記風に言うと「かばんがPCにかわった!」。
今、『三崎日和―いしいしんじのごはん日記〈2〉 (新潮文庫)』を少しずつ、少しずつ読んでいます。
こういう日記ものは 少しずつ読めるのがいい。


後、このブログも 「句・歌」だけ残して、カテゴリーわけにせず、日記形式にしようかと。
別に ごはん日記に影響されたわけじゃなく、タイトルを考えるのが面倒というか、おっくうというか、苦手なので、日記の内容を書いてタイトル、うーん、何にしよう…と考えるのが つらいのです。*1
ちょっと、考え中。
しばらく、模索します。


最近、読んだ本を 今日、読んだというわけじゃあないけど、読んだ日にちを覚えていないので今日の日記で まとめてUP。

  • ‘THE SCRAP’懐かしの1980年代

懐かしの一九八○年代 ‘THE SCRAP’

懐かしの一九八○年代 ‘THE SCRAP’

アメリカの新聞雑誌から選んだ、おいしい話題がいっぱい。「近過去トリップ」を楽しむうち、ふとノスタルジックな気分になるから不思議だ。軽妙酒脱な"話の屑籠"

  • 村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた

うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル

うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル

たとえばフル・マラソンの後のきりきりに冷えたビール、やっとみつけた中古レコード、隣の猫の消息…小確幸(小さいけれど、確かな幸福)の醍醐味、教えます。村上春樹最新エッセイ絵日記版。

  • ムテッポー文学館

ムテッポー文学館 (文春文庫)

ムテッポー文学館 (文春文庫)

無手勝流に作品を楽しみつつ、同時代的な意味を読み取る。『草枕』から『マディソン郡の橋』まで、「全方位無制限」書評コラム集

  • 本棚から猫じゃらし

本棚から猫じゃらし (新潮文庫)

本棚から猫じゃらし (新潮文庫)

達人が名作を読めば…。段ボールのスカートの大阪のおばさんに思いをはせ、若かりし日に言い寄ってきたロリコンじいさんを思い出す。芥川読めば、女の子の間でヘンテコなことが流行した中学時代を懐かしみ、漱石からはペットとの正しい付き合い方を学びとり、鴎外では小遣いを巻き上げた憎っくき親父が脳裏に浮上。感じたままに文学を楽しもう。名作に触れて、想像を膨らまそう。下ネタ、お笑い、激怒満載の好評読書エッセイ。

  • 容姿の時代

容姿の時代 (幻冬舎文庫)

容姿の時代 (幻冬舎文庫)

OLの肉色ストッキング、ナチュラルメイクと晩婚化、女性誌の対立、おばさん化への怯え。容姿という厄介な存在と死ぬまで戦い続ける現代人の哀しみを、鋭く凝視した辛口エッセイ。


乱暴にきめつけ過ぎじゃあ…と思うところも多いけど、こうでなくっちゃあ この手の読み物は おもしろくないのだろうな。

  • うまうまノート

うまうまノート

うまうまノート

立ち読みは、よだれに注意!


「食べ物に対して霊感が働く」と嘯(うそぶ)く、芸能界きっての“食いしん坊女優”ムロイが出会うべくして出会った「うまうま」なモノたちをあなたのココロとオナカにデリバリー。
ムロイ=エッセイスト+カメラマン+イラストレーター 1人3役で贈るオールカラー版!


食欲全開、垂涎エッセイ!
大戸屋のボトル』
『絶対、離れられぬ、あのラーメン』
『公開!ロケ弁日記』
『うどんでヘンになる?』
『お宝喫茶店
電波少年的おこもりメニュー』
『室井、博多へ逃亡す!』
『あなたについて行きたい!デパ地下様』
『ああ、恐竜の味、東京の味』などなど。

*1:日記本文よりも時間がかかって、結局、投げやりなタイトルをつけてしまうことも多い。