嵐山

9時起床。
昨日は奈良へ行くと言っていた夫が突然「嵐山に行く」と言い出したので、準備をして嵐山へと向かう。
嵐山に着いたのが12時半。
どこも混んでいるかと思ったら、渡月橋を渡る前の駅よりの店は空いていた。
そば屋に入り、夫 天ざる定食(天ぷら、ざるそば、ミニとろろご飯、漬物)、私 牛玉うどん(うどんの上に すき焼き風牛肉と生卵が乗っている)。
蕎麦も うどんも美味しい。
観光地の店だからと期待していなかったのが、良い意味で期待はずれ。


川では魚をとる人、水遊びをする人たちがいる。
黒いゴールデンレトリーバーを2匹散歩させていた男の人は犬を泳がせていた。
気持ち良さそう。
鵜、鷺など見る。
渡月橋その2
渡月橋 posted by (C)魚政


渡月橋を渡り、お土産物屋や飲食店を眺めながら、ぶらぶら歩き、トロッコ列車*1の嵯峨駅へ。
駅の中にはSLなど展示してある。
SL以外にも なぜか、シューベルトなどの音楽家銅像がある。
子供が眺めては「怖いー」「こわーい」などと言って ちょっと見ては逃げていく。
そのうち、子供は鬼ごっこをし始める。
2時50分の列車に乗る。
立っている人も結構いる。
走り始めると、トンネルの中などは涼しい。
保津峡
保津峡 posted by (C)魚政
保津川下りの船から手を振る人たちに手を振り返したり、夫との写真を撮ってもらったのを1000円で購入。
夫が写真が趣味なので、自分で写すばかりで2人で写っている写真は あまり無いので。
トロッコ保津峡の駅には なぜか、信楽焼きの狸の置物が並んでいる。
そして、これもまた、なぜか、ゴリラ(雪男?)が2つ檻に入っているのが置いてある。
途中で酒呑童子*2が車掌にかわって、車内放送で乗客に挨拶をするが列車の音と声が大きいで音が割れているのか何を言っているのか よくわからない。
酒呑童子役の人は鬼のお面の上からトーマスのお面をかぶって車内を練り歩く。
なまはげと違って「悪い子はいねかぁー」などとは言わない。
子供を泣かさないようにトーマスのお面をかぶっているのだろう。
終点のトロッコ亀岡の駅で折り返す。
今度の席は天井がガラス張りで、床が網になっている。
トロッコ電車の床
トロッコ電車の床 posted by (C)魚政
ガラス張りの天井から直射日光が当たるので、頭にてぬぐいを乗せる。
夫は この格好が気に入ったらしく、何枚か写真を撮っていた。


帰りはトロッコ嵐山駅で降りて、嵐山の竹林を歩く。
竹が立派で、ものすごく高くて少し驚く。
暑いけれど、竹林を抜けて来る風が気持ちいい。
嵐山の竹林
嵐山の竹林 posted by (C)魚政


途中、源氏物語にも出て来るという野宮神社*3に立ち寄る。
また、渡月橋周辺に戻り、コーヒーが飲みたいという夫と喫茶店(カフェ?)に入り休憩後、桂川の川辺をぶらぶらと歩く。
今日は浴衣姿の若い女の子たちをたくさん見かけた。


京風ごみ箱
京風ごみ箱 posted by (C)魚政


2007年嵐山
2007年嵐山 by (C)魚政
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準急で座って帰ろうと桂から のんびり電車で帰る。
新梅田食道街*4の洋食屋で夫 チキングリル、私 ビーフシチュー。
すごいボリュームでご飯を残してしまった。
もったいなかった。


その後、ヨドバシカメラに寄り、夫、携帯電話の機種変更(D904i*5 )をする。
夫、ご機嫌で私の手を繋いで来るので「自分ばっかり買い物したから私のご機嫌とろうと思って手繋いだでしょう!?」と言うと「ツーカーねぇ〜」と やっぱり、ご機嫌。