大相撲九州場所千秋楽

嘉風 対 片山、上手投げで嘉風の勝ち。
来場所、返り入幕濃厚らしく 嘉風のスピード感のある相撲が好きなので、幕内で見られるのはうれしい。


栃乃花 対 把瑠都、途中まで栃乃花いくかも！？と思っていたが小手投げで把瑠都の勝ち。
両者土俵下に転げ落ちる。
琴奨菊 対 豊真将、あっさりとはたき込みで豊真将が負けてしまった。
2人とも三賞受賞者同士の対決だったので、熱戦を期待したのだけど。
琴奨菊は 技能賞。
豊真将は 技能賞と敢闘賞のダブル受賞。
今場所は殊勲賞の該当者は無し。
北桜 対 岩木山、熱戦の末、首を傷めて今場所調子の悪かった岩木山が北桜を送り出して勝ち。
岩木山に送り出されて、客席に突っ込んで行った北桜、幕内での成績が振るわず残念。
安馬 対 普天王、突き出しで安馬の勝ち。
モンゴルから応援団が来ていて、モンゴル人力士が勝つと歓声を上げていた。
花道を引き上げながら、それに応えるモンゴル人力士たち。
モンゴルの大臣も来ていた。
安美錦 対 栃乃洋、寄り切りで安美錦の勝ち。
稀勢の里 対 垣添、寄り切りで稀勢の里の勝ち越し決定。
露鵬 対 琴光喜、大きな露鵬を片手で豪快に土俵下に投げ飛ばした琴光喜。
すくい投げで琴光喜の勝ち。


これより、三役。
雅山 対 魁皇、地元魁皇への大歓声の中、押し出しで雅山の勝ち。
栃東 対 琴欧洲、寄り切りで琴欧洲の勝ち。
朝青龍 対 千代大海、結びの一番、必死で朝青龍を土俵際に追い詰めるも 土俵際から盛り返し、寄り切りで朝青龍全勝優勝。
インタビューでは「気持ちいいですね、全勝！」と満面の笑み。
「全勝記録を狙っていく？」と聞かれ「はい」とキッパリ言い切った。
かっこいいっ。