米朝師匠のいない米朝落語会

微妙な天気が気になるものの 木綿だし洗えるし、いいかーっと着物で出掛ける。
骨折して入院中の桂米朝師匠の落語会へ。
肥後橋のリサイタルホールにて、しんおん寄席。
米朝師匠のかわりには、南光。
久しぶりの落語会。
一門の中でも選りすぐりの噺家たちが出ているようで、最初から最後まで堪能。
仕事帰りに駆けつけた夫も 初落語会に大満足。
米朝師匠が出られないのは残念だけど、明日、退院してリハビリ生活に入られるとか。
一門のみんなが 米朝師匠骨折ネタをマクラにしていたのが 師匠を愛する弟子の心、という感じ。


枝雀師匠の弟子の文我や雀松が 昔、深夜に放送していた『枝雀寄席』の時よりも ものすごく聞きやすく上手くなっているのに驚いた。
やはり、続けることというのは大切。

  • 演目
    • 開口一番…吉の丞
    • 三十石…文我
    • 病院話*1…南光

 中入

    • 替り目…雀松
    • くしゃみ講釈…小米朝


*1: 落語はしませんでした。漫談!?でも、新作落語みたいでおもしろかったー。