大相撲夏場所八日目

休日なのに、早起きだったので 見ながら途中で眠りそうになり、しかし、眠くて朦朧としながらもHDDの録画ボタンを押すのを忘れない見上げた根性。
途中で起きて、最後まで見てから録画してあったものを見直す。


北桜土佐ノ海の34歳対決は上手出し投げで北桜の勝ち。


豊真将北勝力、押し出しで北勝力の勝ち。
北勝力の顔が 違う。
先場所の負け続けていた時や今場所のはじめの方とは別人のよう。
体、特に胸の辺りがふくらんでいるように見える。
調子のいい時の力士って 皆、そんな感じ。
もしかしたら、力士だけではなくて一般の人でも調子のいい時と悪い時では違うのかもしれない。
一般の人では あまり、それが大きく表に出ないだけで。


高見盛 対 栃の花、送り出しで高見盛の勝ち。
栃の花が勝つかと思いきや、高見盛 盛り返す。
場内沸く。


垣添白鵬戦。
珍しいとアナウンサーや解説の親方も言っていたが、私は相撲を見始めて日が浅いせいもあるのか、白鵬の突っ張り相撲は初めて見た。
オールラウンドで どんな技もこなす。
向かうところ敵無し。


魁皇若の里魁皇が最初足をすべらす(からまる?)が、持ちこたえ残ってまわしを掴み、寄り切りで白星。
見ているとどんどんおもしろいと感じる相撲をとる、魁皇


結びの一番、千代大海朝赤龍戦。
懸賞が ずらずらと出て来ては*1土俵をまわり、場内どよめく。
結果、寄り切りで朝赤龍が勝ち、千代大海の連勝ストップ。
優勝争いが ますます、おもしろくなってきた。

*1: 20本以上あったそう。