コロッケパンと読書三昧

春風に吹かれて図書館へ行って来た。
新しい町の初めての図書館。
図書カードの申し込みをして 8冊借りる。
本を選んでいたら、独り言を言い続けている年配の女性がいた。
他の棚で選んでいると、また、別の年配の女性も独り言を言っている。
独り言の多い人に よく会う日なのか。


表に出ると、大きな丸い石のオブジェに小学生の男の子が座って夢中で本を読んでいる。
男の子の背中には 春の光がふりそそいでいた。


帰り道、近所のパン屋さんに寄り コロッケパンを買う。
美味しそうだったので。


帰宅後、紅茶を煎れてコロッケパンを食べて読書。
コロッケパンは予想に違わず美味。
リビングのラグの上でゴロゴロしながら何から読もうと考えるしあわせ。