2005-06-07から1日間の記事一覧

月に吠える―萩原朔太郎詩集

名前だけは知っていたけど、初めて朔太郎の詩に触れた。 えらく繊細な人だったんだなと思う。 もし、10代の頃に知ったら傾倒していたのではないかと思うが 30代の疲れた女の心は、惹かれはしてものめりこみはしない。 『虚無の歌』の中の一節そして最後に、…

月に吠える―萩原朔太郎詩集