快晴。お伊勢参り

早起きして、近鉄特急に乗り込み伊勢へ。
 
 
 
 
 
はてなハイクで仲良くさせてもらっている雪杯さんと合流してお参り。

  • 外宮も内宮も、とにかく、木がでかい、樹齢何百年と経ってそうな木が ごろごろ生えてる。そして、どの木もとても大切にされている。
  • 何年かごとに、建替えをするので、鳥居や橋、建物など、どれも新しくてキレイ。
  • 川や池の水が とてもきれい。鯉が、がつがつしていない。上品な鯉。
  • 緑が多いせいか、涼しくて爽やか。湿気もほどよく体に良さそう。大阪市内では あまり聞かないような蛙の鳴き声が聞こえた。
  • 参拝客が多くても、それほど混んでると思わないほど広い。
  • 外宮も内宮も、池周辺が工事中で入れなかった。
  • 伊勢神宮のマスコット(?)的なにわとりがいるはずなのだけれど姿を見なかった。どこにいたのだろう?



 
おはらい町通りで、期間限定地ビールと、焼き牡蠣




おはらい町通りの すし久で、てこね寿司
あおさの味噌汁が 沁み入る美味さ。
昔の商家を ほとんど、そのまま使っているようなお店。
窓側からは川が眺められて、とても雰囲気がいい



赤福おかげ横丁店の赤福
美味しい白玉2コと、もっちり餡に抹茶氷が大変美味



 
居酒屋 虎丸で、神都ビール(地ビール)、松坂牛メンチカツ、刺身盛合わせ



虎丸でご飯を食べた後、一泊するという雪杯さんと別れて、再度、近鉄特急に乗って大阪へ帰りました。
楽しかった。美味しかった。伊勢が好きになりました。
今度は泊まりで、ゆっくり行きたい。



[タクシーの運転手さんによる伊勢情報]

  • 伊勢神宮から駅へ戻ろうとバス停で待っていたら、客待ちをしていたタクシーの運転手さんが、もう1人待っていた東京から来たという女性と3人乗せて、伊勢市駅まで行ってくれると言う。1人300円。キレイな参道を通って行ってくれると言う。
  • 参道は緑が多くて、灯篭も並んでいて道がキレイ。皇室の方たちや総理大臣なども車で通る。
  • 参道の灯篭は以前は大晦日になると灯りがともったけど、今はもうやらない。
  • ミキモト通りは、真珠で儲かったミキモトがお金を出して作った道。
  • 宇治山田駅は1月4日に天皇陛下が毎年お参りに来る。
  • 皇學館大学は、主に西日本から、神主になろうという人たちが来て通っている。伊勢神宮は会社でいうたら日本一の大企業のようなもの。700人の神職が働いている。でも、大勢人がいるから人間関係は大変。伊勢神宮は お給料や退職金もいい。
  • 伊勢では 民家や商家の軒先に、一年中、しめ縄が飾られている。民家は「笑門」、商家は「千客万来」。
  • 宇治山田の列車の時刻表をくれる。「これの2分後に伊勢市を出るから」と、1人1枚ずつ。



観光地のタクシーの運転手さんは、こうでないと!というような地元に詳しく、郷土愛にあふれた人でした。喋りも達者。