晴れ

古本市場へ。
500円お年玉券つき年賀状が31日までなので。
中島敦『李陵・山月記』、梨木香歩『ぐるりのこと』&『春になったら苺を摘みに』、堀江敏幸『めぐらし屋』、もたいまさこ『猿ぐつわがはずれた日』。
ここまでが、105円。これだけにしておけば、余分に25円出すだけでいいのだけれど、それだけだと申し訳ないような気もしてしまうし、読み返したかったミステリーシリーズを6冊購入。
北村薫『空飛ぶ馬』&『夜の蝉』&『六宮の姫君』、芦原すなお『ミミズクとオリーブ』&『わが身、世にふるじじわかし』&『嫁洗い池』。
結局、1300円以上になってしまった。でも、満足。
店内の漫画コーナーで、『あさきゆめみし』が期間限定105円だった。
欲しかったけれど、これから、他の買い物もしないといけないし、持って帰るの重いし、9巻と11巻が抜けてるし…と、色々と自分で自分に言い聞かせ、あきらめさせる。
結局、帰宅してからも、やっぱり買っておくべきだったかも…という思いが頭の中を ぐるぐると回り、もんもんとしているのだった。