晴れのち、曇り

風邪っぴき、鼻詰まり。
病床で読むのは、新しい本ではなく、以前読んだことがある本、もしくは、あまり考えずに読める本。
シンプルな設定の本。登場人物が大勢出て来るようなミステリーだと、何度も「これ、誰やったっけ?」と「登場人物紹介」ページを確認しながら読むようなものは好ましくない。
ということで、『きのう何食べた?(1) (モーニング KC)』〜『きのう何食べた?(4) (モーニング KC)』や、『配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)』、『家守綺譚 (新潮文庫)』を読み返す。
どれも、風邪を引いて、ぼんやりとした頭にも読みやすい。
きっと、これからも、何度も何度も読み返すだろう。