晴れ

10時半起床。空腹。
洗濯。クイックルワイパー、コロコロで掃除。
花粉が そろそろ飛んでいるみたいなので、部屋干しにしているのだけれど、室内の気温が寒いせいか乾きが悪い。
エアコンの風量を強くしたり、扇風機をまわしたりするのは、部屋の中に花粉を舞わせてしまうことになるので良くないらしいので、おとなしく乾くのを待つか、乾燥機に かけるしかない。


昼過ぎ、朝青龍引退のニュースを東成のKさんからのメールで知る。
急いでTVをつける。
TVでも、引退したとのこと。
とにかく、ひたすら、残念としか言いようがない。
こんなことになってしまったことが、残念なのだ。


相撲協会からは 今回のことでは、どうも引退勧告まではいかなさそうだという報道があったので、心配しつつも、どこか引退は無いだろうと安心していたのだけれど…
暴行の件でも、被害者が かわったり、示談と報道されたり、何か もやもやとした感じの報道で、酔っ払って、突き飛ばしたくらいのことを暴行と言って、煽っているのではないかと、マスコミの朝青龍叩きではないかと思っていた。
ブログ、ハイク、twitter、TVなど、色々な場所で 色んな人たちが、今回の朝青龍引退について書いたり、言ったりしている。
普段、特に相撲に関心の無さそうな人も。
それだけ、朝青龍が みんなの関心をひく人物だったのだと思う。
朝青龍を嫌う人も、気になってしまう無視することの出来無い存在だったのだと。
土俵に上がった時のスピード感、気迫、体の動き、とにかく、すごい力士だった。強かった。
体型も、大き過ぎず、白い つるりとした肌感といい 全盛期の朝青龍はキレイな“お相撲さん”だった。
TVなどで見る限りでは、土俵をおりると、茶目っ気のある どこか憎めない かわいらしい青年で、そういうところも含めて、朝青龍が好きだったのだ。
確かに、暴力はいけないけれど、こういう形で終わってしまうことが 淋しい。


外国人力士の教育のこと、横綱の品格など 色々言う人がいるけれど、あまり思い出す人もいないが、過去にも問題を起こして辞めた日本人横綱が何人かいたのだし、同じモンゴル人でも、白鵬などは 朝青龍と正反対の性格のようで、外人だから、日本人だからという問題ではないと思う。


夕飯後、久しぶりに焼酎のお湯割を飲む。
さよなら、朝青龍