曇りのち、雨

朝、目が覚めて 携帯電話の電源を入れると、誕生日のお祝いメールが届いていた。
しばらくすると、また、ぼちぼちとメールが。うれしい。
数字や日付(誕生日や年齢など)をおぼえるのが、とても苦手なので 私からは お祝いメールをしたことが無い人からも来ていて 申し訳無い気持ちにもなる。
天六のYさん家に持って行く じゃがいもとアンチョビの生クリームグラタンを作るも、生クリームが植物性のものだったため、中身が水っぽく固まらない。
煮しめ、満月卵、夫の叔母さんが作ってくれた なめ味噌を持って行く。




黒・白・濃い灰色・薄い灰色・赤の幾何学的な模様の入ったウールの着物で出掛ける。
黒地に松竹梅が象徴的に描かれた帯を 少し気が早いかと思いながら、ようく見ないと何が描いてあるか わからないしいいだろうと締める。
白のちりめん風ポリ半襟、灰色地に黒でななめ格子が入っている足袋ソックス、ベージュの帯揚げに、明るい緑の帯締め、雪だるまの根付で冬っぽく。
黒の雨下駄についている透明の爪皮を外して、黒地に花模様に茶色のファーがついている防寒用爪皮を付けていく。
寒いので、黒地に赤の うねうねとした模様の入った雨コートを着る。


天六の駅に着くと、夫、出口のことで癇癪を起こす。
Yさん&Cさんと合流。
駅前のスーパーで、お酒を買い、Yさん&Cさん家へ。
Yさんの美味しい手作りパンや、モツアレラチーズやパプリカ、きゅうり、レタス、トマトのサラダ、Cさんの作ったスモーク鴨肉(絶品!)、と お手製ベーコンなど つまみながらビールを飲む。
夫は機嫌が直って、自分もスモークしてみたいと言う。
色々と食べて、飲んで、Yさんが人からもらったという古いプレステを持って来たので、みんなで、ゲームをする。
鉄道王とかいう、桃鉄みたいなゲーム。
なぜか、私が優勝してしまう。
私とYさんは、ゲームが長いので途中で飽きてしまって、「早く、誰か 上がってー!」などと言いながらも、結構、楽しかった。
思いのほか、ゲームに時間がかかってしまい 9時過ぎに、辞去。