晴れ。
天気がいいので、散歩にいく。
公園では、ベンチに腰かけて さんしんを弾いている人、バナナを食べている人(辺り一面にバナナの匂いが ただよっている)などがいる。
茶色くなったカナブンの死骸かと思ってよけたら、踏まれたどんぐりだった。
ベンチに座って、太陽に当っていると、眠たくなって来る。
ふと、「サンドリヨンの目玉焼き」という言葉が 突然、頭の中に浮かんで来る。
昨夜の髪を乾かしている時に続いて、また、やって来たようだ。
携帯電話のメールに 浮かんだ言葉を打っていく。
それにしても、どうしたことだろう。


本を読んだりしてインプットして来た言葉、自分でも気付かないうちに記憶に たまっていた言葉が、外へ出る(アウトプット)時期に来ているのか。
夢は、記憶の整理をするためのもので、今まで、経験したり見たりしたことを、順番や経験したことと・映画やTVで見たことなどバラバラに組み合わさって出て来ると聞いたことがある。
これも、記憶にある言葉が順番などおかまいなしに、バラバラに組み合わされて浮かんで来るのか…
今、浮かんだ疑問、目の見えない人は、夢を“みる”のだろうか?