雨の日曜。
朝昼兼用の食事に お餅を焼いて、小豆缶に水をくわえて、あたため。
夫 ぜんざいに大喜び。


ごろごろして、一日、本を読む。
ベルメゾンから サーモブレス素材のババシャツやスパッツなど届く。
晩ご飯は こんにゃくのピリ辛炒め、和風ツナサラダ(貝割、茗荷、わかめ、ツナ)、まいたけの味噌汁、ご飯、梅干、白菜の柚子漬物。


就寝前に焼酎の豆乳割2杯飲みながら、「やりすぎコージー」を見る。
今度からゴールデンになるらしいけど、内容薄くなりそう。
あの番組は深夜だからこそ、という気がする。


猫は密室でジャンプする (光文社文庫)

猫は密室でジャンプする (光文社文庫)

名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ(チャウチャウ系の雑種)、特技・推理―。飼い主を“同居人”と呼び、明快な推理で事件を解決してしまう正太郎。謎解きには、こだわりや、仕掛け、いたずらが満載。猫好き、ミステリー好き絶対満足。猫探偵の六つの事件簿。


この短編集は正太郎が語る いつもの猫探偵バージョンと、それぞれ別の人間の語るバージョン(どの話にも正太郎は猫として出て来る)があり、いつもとは毛色の違った雰囲気。
人間の語るバージョンは 切なかったり、こわかったり。
色々な女性が主人公の話が多いのだけど、女性は身につまされたり、共感しつつ、ものがなしくなると思う。


猫は聖夜に推理する (光文社文庫)

猫は聖夜に推理する (光文社文庫)

クリスマス・イヴに、推理作家・桜川ひとみは、リビングで膝の上の猫・正太郎に語りかける。イヴの失恋の思い出。彼に渡せなかったプレゼント。「プレゼントは、いったい何だったでしょうか。推理してください」正太郎は小首を傾げ、「答」を示した…(「賢者の贈り物」)。本格推理、ラブ・ストーリー、宇宙を駆ける「番外編」など、好評、猫探偵の六つの事件簿。