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軽い二日酔いにもかかわらず、少し空腹で目覚めたので、Tさんからもらったキミロールを朝食がわりに食べる。
ムジカのブレックファースト・ブレンドの茶葉で久しぶりに紅茶をいれて飲む。


またまた、塞ぎの虫。
そして、本の虫。
読んでいても、一冊に集中出来ず、読んではおき、他の本を読み、また、読んではおくの繰り返し。
『詩人のノート (講談社文芸文庫)』と『スリはする どこでする―続・外国遠足日記帖 (文春文庫)』（再読）、『ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008』、『料理歳時記 (中公文庫 M 41)』を順繰りに読む。
塞ぎとイライラ、やる気の無さの三つ巴。
二日分の洗濯物の山が たたまれて、片付けられるのを待っている。
洗濯は好きだけど、たたむのが面倒くさいのだ。
秋が近いせいか、抜け毛が増えている。


夕方、お腹が空いて、これまた、Tさんからもらった自家製キムチと ご飯を食べる。
しみじみと美味しい。
今まで食べたキムチの中でも一番くらい。
お金をとれる美味しさだと思う。
今日は一日、Tさんからもらったものばかり食べているな。ありがたい。


しばらくして、夫が帰宅したのでソーセージとピーマンの炒め物を作り、冷凍のビーフンで晩ご飯。
手抜きだけれど、こんな日もある。


風呂から上がり、明日からまた仕事だと思うと、サザエさん症候群を発症。憂鬱。