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職場のロッカールームで職場の人(ロッカーで会うだけで名前などは知らない)と「今年は あんまり蚊に刺されへんかったわぁ」「そういえば、そうですね」「あんまり暑いと蚊も出て来ぉへんのとちがう!?」「そうなんですかねー。蝉も あんまり気温が高いと鳴かへんて言いますからね」という会話をかわす。
夜毎に秋の虫の鳴き声が大きくなっていく。
とうとう、鈴虫まで登場。
もう、秋か。
『書斎曼茶羅1』と『桟橋で読書する女』を読む。
2冊とも、『読書の腕前 (光文社新書)』で紹介されていたもの。
- 作者: 磯田和一
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2002/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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有栖川有栖、大沢在昌、京極夏彦、真保裕一、藤田宜永、村山由佳、山田風太郎など、本の無限増殖に立ち向かう作家、翻訳家、脚本家、学者たち34名の書斎あるいは仕事場を取材した、イラストによる詳細なルポとエッセイ。蔵書量の多い職業に就く人々の、さまざまなスタイルの本との格闘ぶりには驚嘆、感嘆、溜息!圧倒的なスケッチの量と質、とぼけた文章の味わいは゛本好き"には堪えられないはず。また各作家のファン、書斎に興味のある人にもたまらない一冊です!
- 作者: マーサ・グライムズ,秋津知子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1994/08
- メディア: 文庫
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桟橋に電気スタンドを引いて読書するのが趣味の女と、孤独な町のシェリフとの奇妙な友情。そこに殺された三人の女の謎が忍び込む