金春屋ゴメス
- 作者: 西條奈加
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。連れは、元外資系金融勤務の時代劇オタク松吉(NY出身・24歳)&28ケ国を渡り歩いた海外旅行マニアの奈美(25歳)。身請け先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずびびる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった!ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じる―。第17回日本ファンタジーノベル大賞・大賞受賞作。
単純におもしろい。
読み始めたら止まらない。
江戸国が300倍の難関だというのもわかる。
行きたい。行ってみたいと思わせるもの。
十助のキャラクターが渋くてかっこいい。
第二弾も読みたい。読みたいのよ。