懐中電灯を借りに

5月5日に神戸ZINKでおこなわれる音楽と文学のイベント*1一箱古本市に参加するため、場内は暗いので懐中電灯を持って行こうと、両親の家に借りに行く。
久しぶりに誰かの作った料理を食べる。
出汁巻き卵、蒸しかぼちゃ、揚げ茄子、コロッケ、麸と玉葱と茄子とかぼちゃの入った味噌汁、松茸風味(だけ)ご飯。
母の料理を食べながら、母方の親戚の話をあれこれ聞く。
なぜか、不意に母が死んだら もう母の作った料理は食べられなくなるんだなどと 当たり前のことに思いいたり、複雑な気持ちになる。
だから、どうしたと言われれば、どうもしないのだけど。
帰りに、今日は昼から仕事に行った夫の分もタッパーに入れてもたせてくれる。


帰宅すると、夫はすでに帰っていたので、すぐに持ち帰ったものを食卓に並べて夫の晩ごはんの用意をする。
夫、コロッケ2個を ぺろりと平らげる。

*1:文学☆トゥナイト http://neko2.net/tonight/