バレンタイン

短篇集 バレンタイン

短篇集 バレンタイン

柴田元幸、初の小説集。「参ったな、あれは僕じゃないか、と君は思う。間違いない、あれはかつての君だった子供だ」―ふっと開く異次元の扉。


エッセイ集のような感じで読み進んでいくと不思議な世界に いつのまにか迷い込んでいるような気分になる一冊。