大相撲秋場所七日目
本日から、魁皇休場。
今場所は 体全体から出るような気迫が薄く、調子が悪そうだったので ゆっくり休んでもらいたい。
魁皇球状のため、玉之島の不戦勝。
北勝力 対 土佐ノ海戦、押し出しで北勝力の勝ち。
最初、危ないかと思ったが 最後の最後で盛り返す。
嘉風 対 春日錦、嘉風の足をすべらせてのつき手で 春日錦の勝ち。
安馬 対 岩木山、肩すかしで岩木山の勝ち。
足が痛そうな安馬、土俵下から通路の途中くらいまで付き人に両脇からかかえられていた。
旭天鵬 対 安美錦、外掛けで安美錦の勝ち。
雅山 対 稀勢の里、立ち合い、ものすごい雅山の当たり。
突き落しで、雅山の勝ち。
稀勢の里は脳震盪をおこしてしまったらしい。
本日の一番の注目試合。
朝青龍 対 把瑠都*1、両者が土俵に上がってから時間いっぱいになるまでが いやに長かったが、いざ、始まってしまうと朝青龍のスピード勝利という感じで 体の大きな把瑠都を押し倒して、朝青龍の勝ち。
立ち合いから ものすごいスピードで把瑠都に何もさせなかった。
見ている方には あっという間の出来事であった。
