大相撲名古屋場所十四日目

本日、十両優勝が決定、境川部屋の寶智山。


今日はなぜか、幕内力士の土俵入りから会場の盛り上がりがすごい。


片山 対 豊桜戦、豊桜が引き落としで勝ち。
豊ノ島 対 豊真将戦、低さで勝負！？というような両者低い姿勢で組み合う。
寄り切りで豊ノ島が勝って、勝ち越し決定。
嘉風 対 北桜、両方とも好きで応援したい力士なので複雑な心境ながら しょっぱなから、激しい張り合い。
寄り倒しで北桜の勝ち。
安馬 対 土佐ノ海、以前の安馬に戻ったかのような熱戦で場内も大盛り上がり。
送り出しで安馬の勝ち。
とてもいい試合。
玉春日 対 把瑠斗、腰が痛いせいか把瑠斗らしくないというかこまたすくいで勝っていた。
北勝力 対 旭鷲山戦、はたき込みで旭鷲山の勝ち。
土俵下から帰って来る時に、ちらりと北勝力が旭鷲山を見て、引き上げる時にもほとんど頭を下げずに帰って行った。
顔は無表情だが、何か思うところがあったのだろうか。
露鵬 対 稀勢の里戦、稀勢の里の負けん気が出たような熱戦。
寄り切りで、稀勢の里の勝ち。
雅山 対 琴光喜戦、激しい突っ張り合いで思わず熱くなる。
はたき込みで雅山の勝ち。
全く相撲には関係無いが、雅山の耳が福耳だということに今日はじめて気付いた。
白鵬 対 魁皇、上手投げで白鵬の勝ち。


朝青龍 対 千代大海戦、寄り切りで朝青龍の勝ち。
14連勝っ。
優勝決定。
試合後、優勝インタビューで お兄さんがモンゴル相撲のナーダムで優勝した話に触れられた時に顔が一気に笑顔になった。
自分のことよりもうれしかったのかもしれない。
家族思いなのだ。