大相撲夏場所十三日目

本日、格段の優勝発表があったので記しておく。
幕下：下田
三段目：舞風
序ノ口：境澤
序二段：山崎、大翔勇


下田なんて、まだ、ちょんまげも結えなくてスポーツ刈りみたいな髪型なのに。
幕下で優勝とは。


豊真将 対 武雄山戦、豊真翔の膝がかなり悪いようでそれでも昨日よりはがんばったが押し出されてしまう。


北桜 対 白露山戦では、押し倒しで北桜の勝ち。
取組が終わって、支度部屋へ帰る花道の途中で桝席の横の階段から手を出して待ちかまえていた男とハイタッチする北桜。
相変わらずのファンサービスぶりが好もしい。


朝赤龍 対 把瑠都、初の後半戦ということで少し緊張しているかとも思いきや、吊り出しで朝赤龍を土俵外へ。
把瑠都、2敗をキープ。


雅山 対 旭鷲山戦、押し出しで雅山の勝ち。
1敗をキープ。


本日一番注目の琴欧州 対 白鵬戦。
白鵬が 花道の奥から緊張した表情。
土俵下で待っている時にも かなり緊張している風で、土俵に上がって見合っている時にもタイミングが合わず、待ったをかける。
もしかすると、今日は緊張し過ぎて負けるのでは？と一瞬心配になるも、取組が始まると いつもの白鵬で上手出し投げで白星を決める。
雅山と同じく1敗をキープ。


千代大海 対 魁皇戦。
どちらも負傷して肘や胸を傷めているので、わからない試合。
30本前後の懸賞が ずらずらと並びぐるりと土俵を回る。
結果は送り出しで千代大海の勝ち。
2敗をキープ。