出無精なんとかせねば

新生活も落ち着いて、家の中も片付いて だんだん居心地が良くなって来ている。
最初に この部屋に来た時に感じた、あ〜、なんか気持ちいい場所だな と思ったのが正解で。
日当たりや、風通しって大事だと つくづく実感した次第。
後、静かなことも。
多少、不便なことがあっても大丈夫。


困ったことは あまりにも居心地がいいので、ただでさえ出無精なのに ますます、出無精に拍車がかかる ということだ。
リビングでごろごろしながら、日の当たるベランダに干した洗濯物やサボテンを眺めたり、白いカーテンが光を受けているのを、見るともなしに ぼーっと眺めてひがな一日過ごしてしまう。
まさに、ひねもすのらりくらりかな、を地でいってしまうのだ。
これでは、少しまずいので意識的に出掛けることにしようと散歩に出掛けたら、我が家のベランダ側にあった大きな倉庫が閉鎖、との貼り紙が…
嗚呼、無情。
諸行無常。
13階建てのマンションが間近に建ったりしないとよいのだが。
そんなことになったら、せっかくの日当たりがっ。
爽快な風通しがっ。
またも、日陰者のじめじめ人生に逆戻り…
つくづく、お天道様に縁が無い人生なのか！？


祈るしか無い。
どうか、日当たりが確保されますよう。