ロシアは今日も荒れ模様

ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)

ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)

ロシアについての面白エッセイだけではなく、原爆やチェルノブイリのことについても書かれていて、今、米原さんが生きていたら何と言っただろうかと思う。
この311以降の日本について、米原さんの書いたものを読みたい。

昨日・今日・明日

昨日・今日・明日 (ちくま文庫)

昨日・今日・明日 (ちくま文庫)

90年代のお洒落な雰囲気が文中から漂って来ました。
読みやすくて、今、読んでも とても洒落たエッセイです。

小さな男*静かな声

小さな男*静かな声 (中公文庫)

小さな男*静かな声 (中公文庫)

読み終わってしまうのが惜しいタイプの小説、ちびちび、ちびちびと大事に読みました。
長男長女小説とも言えるかも(笑)

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

グーグーだって猫である2 (角川文庫)

グーグーだって猫である2 (角川文庫)

猫のいる楽しさと、大変さと、猫飼さんの性のようなものが描かれていいて、かわいいかわいいだけではなくて、身にしみる部分(作者の入院など)もあり。

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)

料理エッセイの元祖。読んでいると猛烈に食欲を刺激される。危険。

千年ごはん

千年ごはん (-)

千年ごはん (-)

歌人の食にまつわるエッセイ集。エッセイの文末に載っている短歌も とてもいいです。